精力剤と言えば、エッチの前に飲んでビンビンにする!みたいなイメージを持っている方、多いと思います。
バイアグラなどED治療薬は、そんな使い方ですよね。

でも市販の精力剤にはED治療薬のようにエッチの前やがんばりたいなどの「必要なときだけ飲む」タイプと、「毎日飲む」ことで精力を育てていくタイプの2種類があるんです。

その2つのタイプの違いや、使い分けについてお話しします!

「必要なときだけ飲む」タイプの精力剤とは?

ほとんどの方がイメージするとおり、エッチの前などがんばりたいときの前に飲むものです。

ED治療薬を飲んでその成分が血管に入りその濃度が最高に達するまで(tMAXと言います)は、30分~1時間半くらいです。
大事なときの直前に飲まなければ意味がないのがわかりますね。

はED治療薬以外の精力剤で「必要なときだけ飲む」というのは、どんなものでしょうか。

販売会社の意図だけを汲むのであれば、多くのドリンクタイプの精力剤は「必要なときだけ飲む」ことを想定して販売されていると思います。

エッチの前に限らず「さぁやるぞ~!」ってとき、栄養ドリンク飲んで気合入れたくなりませんか?
少なくとも私は学生時代の試験前に、必ず栄養ドリンクを飲んで一夜漬けしてました(笑)

こちらのサイトで紹介している商品で言えば、TENGA MEN’S CHARGEマカの元気が該当しますね。

レッドブルもグンと元気にさせてくれそうなイメージですが、実はここぞというときに飲むにしてはイマイチ。

レッドブルが他のドリンク剤よりも優れているのはアルギニンとカフェインの配合量の高さ。

アルギニンは即効性のある成分ではないですし、カフェインは交感神経を興奮させるため、副交感神経優位で起こりやすくなる勃起とは相性が悪いです。

飲むテンガことTENGA MEN’S CHARGEはサソリやマムシなど精力アップにオススメの生薬が多く配合されています。

「生薬って漢方でしょ?漢方ってすぐ効かないって言うけど?」というイメージは、半分正解で半分間違いです。

確かに漢方薬は時間をかけて体質を改善して症状を軽減させるものが多いですが、即効性が高いものもあります。
例えば風邪に効く葛根湯、足つりに効く芍薬甘草湯などですね。

ショウガは漢方薬にもよく使われる成分ですが、食べたり飲んだりするとすぐに身体がポカポカしてきますよね。
そんな感じで30分~1時間くらいで変化を感じられる生薬は確かに存在します。

また、生薬を煎じたエキスよりも、生薬そのものの方が効果・即効性共に高いのですが、ドリンク剤は生薬そのままというわけにはいかないので、残念ながらエキス剤だと思われます。

以上のことからTENGA MEN’S CHARGEの配合成分を見てみると、「必要なときだけ飲む」精力剤として、悪くはないのではないかな?と感じます。

もちろんED治療薬とは違って個人差が大きいので、変化の感じ方は人それぞれだと思いますが…。

対してマカの元気の主成分はマカ・ムイラプアマエキスなど。

マカに即効性はないですし、催淫剤として知られるムイラプアマは配合量が少なすぎます。
他の成分も「まぁ所詮100円そこそこだよなあ~」という程度で、ちょっと心もとないです。

マカの元気と比べてしまうとTENGA MEN’S CHARGEがすごく良いものに思えてしまいますが、決してそういうことではありません。

精力が落ちて勃起力が低下している人にとって、「必要なときだけ飲む」タイプの精力剤だけで問題を解決するのはかなり難しいことです。

やっぱり根本解決のために体力を回復、滋養を高める、精子の量を増やすなど体質改善が必要です。
それに加えて大事なときにちょっとパワーを追加してあげると、いいことがあるかもしれない?くらいの思っておいてください。

ただ「大事なときにはコレがある!」と思うことは大切です。
「○○飲んだから大丈夫!イケる!」と思うだけで、実際には飲んだものが水だとしても勃つなんてこともあります。

お守りとしてお気に入りのドリンクを1つ見つけておくのはとても大切ですよ!

「毎日飲む」タイプの精力剤とは?

勃起しにくくなる、勃起が持続しないなど精力低下の原因として主なものは以下の通り。

  • ストレス
  • 加齢による男性ホルモンの減少
  • 肥満や生活習慣病による血行悪化
  • 栄養不足による男性ホルモン現象や血行悪化

どれも即時解決!とはいかないものですよね…。

「ストレス」がEDの原因になる理由は、ストレスにより交感神経が優位になり血行が悪化することと、ホルモン分泌が不安定になることです。

ストレスをなくすのが一番ではありますが、それが難しい場合には精力剤によって血行や男性ホルモン量をサポートすることで解決することがあります。

肥満や生活習慣病による血行悪化はダイエットをするのが一番ではありますが…。
それが難しい場合にはストレス同様に、精力剤から血行促進をサポートしてあげると良いですね。

加齢や栄養不足による場合はもっとシンプルです。
加齢・栄養不足により不足している成分をサプリメントから補ってあげることで、精力が改善していきます。

でもホルモン量や血行が1日で改善するわけはないですよね。
医療用の薬だって、ホルモン量や血行をすぐに改善するのはムリです。

そのため毎日飲んでコツコツと体調・体質を整えていく必要があるんです。

そのために飲む精力剤が「毎日飲む」タイプということです。

こちらのサイトで紹介している商品だと、クラチャイダム王マカ&クラチャイダム12000金蛇精などですね。

「毎日飲む」タイプの精力剤は種類が多い上に、その実感は体質・精力低下の原因などにより大きく異なるので製品紹介ページや精力剤ランキングを参考にして、自分に合ったものを選んでくださいね。

どれが合っているのかわからない!という場合には、お問い合わせから相談も受け付けていますよ♪

薬剤師的には「毎日飲む」タイプの方が重要

頭痛が起きたときに痛み止めを飲めば痛みは治まりますが、根本の解決にはなりません。
頭痛の原因を知って「血管を広げる薬を服用する」「凝りを溜めない生活をする」「頭痛の火種となっている神経痛を改善させる」など継続した努力により、慢性化した頭痛を改善させることが大切です。

精力低下も同じで、エッチの前だけ飲む精力剤だけを飲んでいては根本の解決にはならないんです。

血流を改善して勃起力を高める、疲労蓄積の原因を取り除いて滋養を高めるなどは一朝一夕では無理ですね。
毎日有効な成分を摂りつづけることで少しずつ実感を得ていくのが正解です。

「毎日飲む」タイプの精力剤はすぐには変化が出ません。

変化が出るまでの間のつなぎが欲しいときや、毎日飲むタイプで精力を底上げしても「ここぞ!」というときはもっと盛り上がりたい…という場合には「必要なときだけ飲む」タイプを一緒に使うと良いですね。

最初にお話しした例でいうと、頭痛の予防薬を飲んでいる人がどうしても痛いときには痛み止めを併用するのと同じです。

お気に入りの「必要なときだけ飲む」タイプと、「毎日飲む」タイプを上手に組み合わせるのが、精力をコントロールするコツですよ

私自身も日ごろは体力・健康を維持するためのサプリメントを飲んで、風邪気味のときや仕事が溜まってがんばらなきゃならないってときは、ドリンクタイプを併用しています。

本当に色々な商品があるので「自分に合っている!」と思えるものに巡り合えるまでは大変かもしれませんが、ピッタリ来るものに出会えればとっても快適になりますよ!

1つ試して「やっぱり精力剤なんてダメだ」なんて思わずに、様々な視点から自分の抱えるトラブルを解消できそうなものを探してみてくださいね。