マイシード亜鉛配合の効果は?精子が少ない、精子の質が悪い場合にオススメです

昔は全て女性が悪いと考えられていた不妊症ですが、実は男性が原因ということも結構多いんです。

WHOの調査では女性が原因の不妊症は不妊全体の約41%、男性が原因なのは約24%、そして男女共に原因があるのは約24%です。
(残りの11%は原因不明)

つまり不妊症全体で男性に原因があるのは約48%。
2組に1組の確率で、男性不妊ということ。

男性に原因があるといっても、生まれつきの体質だけで不妊症になるわけではありません。

全く精子がいない無精子症など治療が大掛かりになるものを除けば、精子の数や運動性など食生活などで改善できるケースも多いんですよ。

そこで妊活のために良いとされている成分を盛り込んだのがマイシード 亜鉛配合-for Menです。

実はわたしも子供がなかなかできなくて悩んでいる女性のひとり…。
これは気になる商品です。

マイシード 亜鉛配合の成分を、薬剤師の目線から徹底調査しました。

 

マイシード 亜鉛配合の詳細

主成分 亜鉛8.8mg ・還元型コエンザイムQ10 152.5mg・ ソイポリア100.0mg・有機マカ4.8mg・シトルリン4.8mg・セレン含有酵母4.0μg・カルニチン1.0mg(内容量は1日分当たり)
ナイアシン・ビタミンA・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンB12・ビタミンC・ビタミンD・ビタミンE・葉酸・パントテン酸・べに花油・米ぬか
通常価格 約1ヶ月分11,980円 (税別)
販売元 ベビーライフ研究所

マイシード 亜鉛配合の成分

亜鉛・還元型コエンザイムQ10・ソイポリアの3つがマイシードの主軸成分です。

まずはこの3つについて、詳しくみていきます。

亜鉛

体内の様々な酵素の働きに深く関わるミネラルで、タンパク質の合成にも欠かせません。

不足すると味覚障害や皮膚異常・勃起障害などが起こることがあります。

特に精子を作るために欠かせないミネラルなので精力剤製品に配合されることが多く、「セックスミネラル」と呼ばれることも。

亜鉛が不足すると精子の数自体が減るだけではなく、運動性も落ちてしまいます。
精子の運動性が不十分だと卵子までたどり着くことができないため、不妊治療では精子の数と共に運動性もチェックされるんです。

例え卵子までたどり着けたとしても亜鉛不足による質の悪い精子から作られた受精卵は、細胞分裂が上手く起こらずに妊娠が継続できない場合もあります。
(妊娠に気が付く前の流産、化学流産と呼びます)

さらに亜鉛は男性ホルモンであるテストステロンの合成にも関わっていて、不足することで勃起しにくくなります。

厚生労働省の調査によると、成人男性の1日に必要な亜鉛は12mg。
そして1日の平均亜鉛摂取量は8.9mgなので、マイシードに含まれる亜鉛を併せると十分な量になりますね。

妊娠を期待するなら15mgくらいは摂りたいので、マイシードの亜鉛量はちょうど良い量です。

還元型コエンザイムQ10

コエンザイムQ10とは、別名ユビキノンと呼ばれるビタミン様物質(ビタミンに近いが体内で合成可能な成分)です。
薬剤師的にはユビキノンの方がなじみ深いです。

コエンザイムQ10の体内での主な役割は、細胞内のエネルギーを作ること。
コエンザイムQ10がなければ人間は生きていられません。

他にも健康に対する様々な効果で注目されており、特に抗酸化作用によるエイジングケアで女性による注目が大きい物質です。
糖尿病や高血圧など生活習慣病の予防にも良いとされていますね。

ある実験で、精子に何らかの異常がある男性の精液を調べると、酸化度が高くなっていることがわかりました。
さらにその男性がコエンザイムQ10を摂取することで、精子の異常や酸化が改善するという結果が出ています。

コエンザイムによる抗酸化作用は、精子の減少や運動性低下など不妊原因となる現象と大きく関わっているということです。

コエンザイムQ10には「酸化型コエンザイムQ10」と「還元型コエンザイムQ10」の2種類がありますが、還元型の方が製造が難しい代わりに効果も高いんです。

コエンザイムQ10は食事から摂らなければならない成分というわけではないので1日摂取目安は細かく決められていないのですが、効果を感じるなら100mgは摂りたいところ。

マイシードのコエンザイムQ10は152.5mg配合されているので、十分な量と言えます。

ソイポリア

ヒトやその他生物の体内には、ポリアミンと呼ばれるタンパク質合成や細胞分裂に関わる物質があります。
母乳にも含まれている成長に欠かせない物質です。

そのポリアミンを製品化したのがソイポリアです。

ポリアミンの重要な役割として、細胞分裂を正しく行わせるというものがあります。
逆に言えば不足すると細胞分裂が滞るということですね。

つまり新しい細胞が生まれにくくなり、新陳代謝が乱れてしまいます。
シワ・シミが多くなる、男性であれば精液の減少などが起きる可能性があります。

ソイポリアを摂ることで、健康的な精子を生み出す土台を作れるということ。

ポリアミンは体内で合成可能ですが、20歳を境にどんどん減少してしまします。
年齢を重ねるほど妊娠が難しくなる原因の1つに、ポリアミンの減少があるかもしれませんね。

ポリアミンはソイポリアとして1日100mgほど摂ると良いと言われているので、マイシードの配合量は合格と言えます。

その他の成分

上記3つの成分以外にも、成分量が表示されているものがいくつかありますね。

  • 有機マカ 4.8mg
  • シトルリン 4.8mg
  • セレン含有酵母 4.0μg
  • カルニチン 1.0mg

入っていないよりは入っている方が良いのかもしれませんが…ちょっとビックリするくらい少ないです(^^;)

マカを飲んで効果を感じるなら最低でも100mgは欲しいですし、シトルリンに至っては800mgくらい飲んでも良いもの。
セレンは過剰摂取が心配な成分なのでこれくらいでも良いですが、カルニチンは50mgくらいはあっても良いですね。

どれも妊活には効果的な成分なんですが、どれもすごく中途半端…というかすごく少ない…。

他にもビタミン類が含まれていますが、それに至っては配合量も書いていないのでないものと考えた方が無難。

妊娠を考える女性なら胎児の先天性疾患防止のために葉酸を摂る必要がありますが、マイシードを妊活中の女性が飲むなら別のサプリメントで追加して葉酸を飲んだ方が良いですね。

薬剤師 ミカ(通常)

亜鉛・コエンザイム・ソイポリアに関しては妊活にオススメの成分だし、配合量も十分です。
でも残りの成分は…ちょっと残念。

でもこの製品の素晴らしいところは、放射性物質や残留農薬が含まれていないかしっかりと検査を行っていることです。
妊活のために飲んでいたものに危険な物質が入っていて、赤ちゃんに影響が出ては意味がないですよね。

男性用と書かれていますが、女性が飲んでも問題ありません。
妊活は夫婦の心を一つにすることが大切なので二人で一緒に飲むのも良いですね。

マイシード 亜鉛配合はいつ飲む?効果的な飲み方は?

マイシードは健康食品なので、いつ飲まなければならないという決まりはありません。
公式サイトでも「いつでも良い」と言っていますね。

でも高い商品なので、少しでも効果を高める飲み方をしたい!
そう考えると意識するべきなのは「吸収されやすいタイミング」

ここぞ!というときに飲む精力剤なら効果が出るまでの時間を考えますが、マイシードは毎日欠かさず続けて体質を変えることで妊娠しやすくするものです。

つまり有効成分を最大限に身体に浸透させる飲み方をするのがオススメ

マイシードの有効成分の1つである亜鉛は、タンパク質と一緒に摂ることで吸収が良くなります。
空腹時に亜鉛を飲むと吐き気が出ることもあるので、食後がオススメです。

コエンザイムQ10は脂溶性なので、やっぱり食事と一緒に摂る方が良いですね。

そしてサプリメントは1日の中で分散して飲む方が良いので、結論的にオススメのタイミングは朝食後と夕食後
どうしても朝食を取れない人は、昼食後に飲んでもOKです。

食事の内容は精子の原料となる赤身の肉や魚・大豆や卵などタンパク質を多めに摂るようにしてくださいね。

薬剤師 ミカ(ワンポイント)

マイシードの成分をしっかり浸透させるなら、朝食後と夕食後に飲んでください。
薬ではないので、飲み忘れてしまったときは夕食後にまとめて飲んだりしても大丈夫。
何よりも毎日欠かさず続けることが大切ですよ!

マイシード 亜鉛配合の副作用は?

薬効成分は含まれていないので副作用と言えるようなものはありませんが、注意が必要なものがあります。

ソイポリアは大豆由来成分なので、大豆アレルギーの方は飲めません
妊活をするなら、亜鉛単体やコエンザイム単体などのサプリメントを組み合わせて飲むようにしましょう。

過剰摂取で副作用が出てしまう成分にも注意です。

亜鉛・セレンは過剰摂取による体調不良が起きやすいミネラルなので、他のサプリメントや健康食品・精力剤とマイシードを組み合わせて飲むときには、亜鉛とセレンが含まれていないものを選ぶようにしてください。

大豆アレルギーと過剰摂取以外では、副作用のような体調不良が起きることはほとんどないといえます。

もちろんどんな成分でも体質に合わないということはあり得るので、数日飲んで気になる症状がある場合にはいったん中止して様子をみるようにしてください。

マイシード 亜鉛配合は飲んだ方が良い?

まず「不妊症」とは、「1年間定期的に性交を行っても妊娠しない場合」のことを指します。

男女共に25歳~35歳程度の妊娠に適した年齢で排卵日に性交をすると、約20%の確率で妊娠します。
半年あればほとんどのカップルが妊娠できるということです。

排卵日を外してしまうことも多いので、1年妊娠しない場合を「不妊症」と呼ぶことになっています。
以前はこれが「2年間」だったんですが、早く治療に踏み切った方が成功確率が高いため1年に短縮されました。

不妊症に該当する場合、まずは男女共に検査が必要です。
検査がイヤなのは女性も同じなので、できれば一緒に検査を受けてください。

マイシードの販売会社であるベビーライフ研究所や他のネット検査機関では、郵送による精子検査が可能です。
病院で検査をすることに抵抗がある方は、こういった検査を利用するのも良いですね。

検査により「精子が少ない」「精子の質が悪い」「精子の運動性が悪い」などと診断された場合、マイシードを飲むことをオススメします

「普通に病院で不妊治療すれば?」と思うかもしれませんが、ホルモン治療などの適応になるのはかなり状態が悪い乏精子症の場合。
ハッキリとした原因がなく精子の質や量が悪い場合には、病院でできることはほとんどないんです。

そうなると女性がどんなに頑張っても、なかなか妊娠することができません。

質の悪い精子で人工授精をしても成功率はあまり高くなく、しかも毎回15,000円ほどかかります。
体外受精となれば1回20万円~50万円です。

それよりはまずはサプリメントなどで精子の量と質を上げてから治療に臨む方が効率的だと思いますよ。
精子が入れ替わるまでは4か月ほどかかるので、4か月経ってから本格的に治療する方がオススメ。

不妊治療は男性に原因があっても女性ばかりに負担がかかります。
「夫が頑張ってくれている!」と思うと、女性だって頑張れますよ。

薬剤師として、そして一人の女性として言えることは「まずは検査をしてみてほしい!」ということです。

薬剤師 ミカ(ワンポイント)

検査をしてみて女性だけに原因があったとしても、亜鉛サプリだけを飲むなど「俺も一緒にがんばるよ!」という姿勢を見せてくれるとすごく嬉しいもの。
1年がんばっても妊娠できない…という方は、郵送でも良いので精子の状態をチェックしてみましょう。
精子の量が1000万個/mL未満などかなり少ない場合には病院での治療が必要な場合もあるので、受診してくださいね。

返金制度

残念ながら返金制度はありません。
返品は未開封のみに限ります。

高価な商品なのでお試し期間が欲しいところですよね…。
なかなか手を出しにくくなってしまう原因だと思います。

定期購入

初回50%オフの5,980円、それ以降は20%オフの9,480円です。

精子の元と呼ばれる体内物質が入れ替わるのには4ヶ月ほどかかるため、最低でも4ヶ月は続けないと結果が出ません。
そのため定期購入も4ヶ月継続が必須となっています。

4回目以降はいつでも解約が可能です。

半年分となる6箱を1度に購入するまとめ買いコース59,800円もありますが、定期コースの方がお得です。

薬剤師 ミカ(通常)

他の精力剤と比べると少しお値段が張るのが気になりますが、ここまで男性不妊に特化した商品は他にありません。
亜鉛・還元型コエンザイムQ10・ソイポリアは摂取により精子の数や運動性が上がることが実験により明らかになっている成分。
これら3つを効率的に摂れることを考えると、試してみる価値はあるかも。
それでも、もうちょっと安ければなあ~!とは思いますけどね…。